サンデーソングブックで好きになった曲。その2 [山下達郎]
以前、ジャズ特集っていうのがあり、その中でえらく感動したのが
キース・ジャレットの「マイ・バック・ペイジ」。
ボブ・ディランのカバーってことになっていますが、ほぼ違う曲です。
この曲が入っているアルバムは「マイ~」以外いまいち受け付けることが出来ませんでしたが、彼のピアノだけを聴きたさに「ケルン・コンサート」を買って聴いてみるとイントロの瞬間から身体がこわばるのを感じました。
分かりやすさからジョージ・ウィンストンを連想してしまいますが、彼の曲から受ける印象は「生きるんだ!」っていう肯定的である反面、キース・ジャレットの作品は「死への美しさ」を感じます。
なんにしても、どっちも分かりやすいんでいいですね。
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