よしりん [読書感想文]
出版されるたび購入していた小林よしのり氏の本。
でも、読んでいない本が貯まるばかりで購入をとりあえず一時中断しました。
で、こないだ「いわゆるA級戦犯」を読破(『破』ってほど、難しくはないですが)。
戦前の日本人の方が素晴らしいですね。
すげーなよしりん。と思ったのが
「脱正義論」。一歩間違えると、読後の印象から薬害エイズ患者の差別につながり兼ねない内容です。でも、龍平氏を一個の論客として対峙してわざときつく描いたのかなと思う。
名作なのが
「差別論スペシャル」
肉を食うってことを根本から考えさせられました。
強くショックを受けたのは
「9.11」の時、喜んだよしりん。
今では理解出来ます。
初めまして。
よしりんのタイトルに惹かれました。^-^
by やっちゃん (2006-10-12 00:45)
小林よしのりは知っていても「よしりん」を知らない人にはクリックして欲しくなかったので、よしりんにしました。
毛嫌いしている人いますからね。
by sugarbabe (2006-10-12 22:33)
私のブログにコメント&ナイスありがとうございました!
よしりんファン(←私はどうしてもこう書くのがハズカシイ)の私も,『戦争論2』の,
「その手があったかー!!」(WTCに飛行機が突っ込むオープニング)
に,思い切り引き込まれました。
お亡くなりになった方々に対しては不謹慎な表現かもしれませんが,
その後のアメリカのやりようを見ていても,その意味は深いものだと
改めて思います。
by kumayama (2006-12-20 21:19)
コメントありがとうございます。
今、WTCの出来事を喜んでも、「やってきたことを考えれば仕方ないよな」って言われそうですが、当時は絶対にありえない空気でしたね。
坂本龍一もオノヨーコも自分の保身を考えて日本でだけ抽象的なことばで反戦、非戦と訴えてばかりで、全然役に立たなかったことが今回の出来事でよく分かりました。
by sugarbabe (2006-12-22 21:46)