大滝詠一さんのニューリリース [山下達郎]
大滝詠一さんの30thアニバーサリーものです。
制作当時のミックスとその後のミックスを並べるという、ファン以外どうでもいい内容ですが、ファンにとってはかなり垂涎な内容。
ある種ボーナストラックがないお陰で、このアルバムが持つラジオ番組を一通り聴いている感じがきちんと伝わって、旧盤よりかなりいい印象です。
しかし、大滝さんのリリース情報はレコードコレクターズかサンデーソングブックしかないのでちょっと大変ですね。それが魅力といえば魅力ですが。
GO!GO!NIAGARA 30th Anniversary Edition
- アーティスト: 大滝詠一, 多羅尾伴内, 大瀧詠一
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2006/09/21
- メディア: CD
山下達郎さんが乗っている車種 [山下達郎]
今日、サンソン(サンデーソングブック)を聴いていたら、乗っている車を言ってました。
達郎さんが乗っている車はBMWの3シリーズで、なぜこの車を選んだのかファンならば知っているところですが320iなのは初耳です。
330iあたりだと思ってましたが。
サンデーソングブックで好きになった曲。その2 [山下達郎]
以前、ジャズ特集っていうのがあり、その中でえらく感動したのが
キース・ジャレットの「マイ・バック・ペイジ」。
ボブ・ディランのカバーってことになっていますが、ほぼ違う曲です。
この曲が入っているアルバムは「マイ~」以外いまいち受け付けることが出来ませんでしたが、彼のピアノだけを聴きたさに「ケルン・コンサート」を買って聴いてみるとイントロの瞬間から身体がこわばるのを感じました。
分かりやすさからジョージ・ウィンストンを連想してしまいますが、彼の曲から受ける印象は「生きるんだ!」っていう肯定的である反面、キース・ジャレットの作品は「死への美しさ」を感じます。
なんにしても、どっちも分かりやすいんでいいですね。