ローリングストーンズ 東京公演 [UKロック]
大分空港には石原義純さんが、DXで最高に旨い。と褒めちぎってくれた
お寿司屋さんがあります。
自分は回る寿司屋しか行かない派なのですが(いけない派です)
思い切って入ってみることにしました。
旨かったです。並1300円、旅行前の腹ごしらえには適当な量なので
かなりお勧めです。
夜はとり天やらホテルが準備した食事を食べて、朝は空港の寿司がいいかもしれないなと思います。
そこでは関アジ関サバも食べれます。
(店舗で食べようと思ったら意外と無かったりします)
で、東京ドーム。
Helter Skelter? [UKロック]
彼らの曲の中で一番好きかも。と思って聴いてましたが、演奏後ボノが「ビートルズがどうのこうの・・・」とMCします。
ビートルズの曲ぅ?彼らがヘビメタ?まさかぁと思って数ヵ月後、ビートルズの「ホワイト・アルバム」を聴きましたが、ボノの言うとおりビートルズの曲でした。
ビートルズがメタリカしてました。
それまで、ビートルズと言えばグループサウンズのバンバンバンなイメージでしたが、完全に認識が変わりました。ロックンロールです。しかもポール・マッカートニー。今はあんなだけど、本当はすごいんです。
それよりもヘルタースケルターって何?U2のビデオでは「すべり台」って訳してたけども?
ベイビーシャンブルズ [UKロック]
それも1stの ダウン・イン・アルビオンです。
酔っとんのか?というくらいまとまりの無いアルバムですが、完成度が高いはずの2ndを聴いた後、何か物足りなさを感じてしまいます。
カーラジオを聴いてる時、コープラスの「キスして」が流れてきて、さっとダウン・イン・アルビオンに変えました。まるっきり真逆ですが、変えたCDがオアシスのライラだったら、45°くらいの違いしかないかも。
このアルバムで一番完成度が高いのは、リバティーンズの2ndに入ってた曲のデモWhat Katie Didかなぁ。国内盤のみのボーナストラックですが。
menswe@r [UKロック]
最近、ブリットポップ期の作品を聴き改めています。
ブリットポップ期をどこからどこまでと決めるかは人それぞれだと思いますが、ブラーのアルバム「パークライフ」(1994年)~ブラー(1997)で間違いないでしょう。
たった3年足らず。これが当たり前だと思っていましたが短かった。
久しぶりにメンズウェアでも聴こうかな。
・・・しかし、その前にどこにいったのか。棚に無い。
(2ndは日本のみ発売だそうです。なんだか聴きたくなった)。
レディオヘッドの新作とゴッドリッチ [UKロック]
2007年全部持ってかれたくらい、いいアルバムのイン・レインボウズ。
OKコンピューターの次のアルバムというくらい分かりやすいのも好感が持てます。
今回もナイジェル・ゴッドリッチがプロデュースをしていますが、このプロデューサー、実は困ったさんではないか?と思ってます。
ちょっと前にポール・マッカートニーのアルバムをプロデュースしてましたが、思いっきりベックばりの宅録風作品になってました。
評価が高かったけど、自分は合わなかった。
トラヴィスも彼から離れて何だこれ?ってアルバム出したし。
彼は個性を大事にするプロデューサーのように見えて結構、個人の色を出すな。と思った次第です。
小室哲也とか小林武史みたいなもんです。
あと、うんこみたいなライナーは止めてもらいたいですね。
資源の無駄使いです。
ビートルズのライナーを見習って欲しいもんです。
トラヴィスのメンバーに違和感 [UKロック]
ストーンローゼズのブートレッグ [UKロック]
ストーンローゼズをリアルタイムで聴いてきた人は間違いなく、この音はギタリストであるジョン・スクワイアが要であると思っていたはず。
ジョンが抜けて、レディングでステージに立つわけだが、評価は散々。結果的にやっぱりローゼズはジョンであると決定付けてしまった(当時は)。
オリジナルメンバー4人から2人となってもローゼズとして活動を続けようとしたイアンはプロとして許されるのか?と思われるほど音痴であった。例えればビートルズのリンゴ・スターみたいな「彼がいるから、バンドの仲がうまくいっててこのビートがあるんだよ」とも誰も言っていないのに、聴き手が勝手にかばっている様な存在であった。
レディングの後、ローゼズは解散。
間もなく、元ギタリスト、ジョン・スクワイアはシーホーゼズを結成し、ローゼズが所属していたゲフィンレコードからアルバムをリリースする。イアンが語るにはローゼズの2ndアルバム制作中、ジョンがレッド・ツェッペリンに傾倒しており、彼主体でアルバムが作られたそうである。このアルバムはその流れを組む内容であったと言えば聞こえはいいが、ギター中心に置き過ぎた作品にも感じられた。
その間、元ボーカリスト、イアン・ブラウンはレーベルとの契約を解除になる(はっきりいって、クビになった)。彼は音楽活動を止めて植木職人になろうかと本気で考えていたそうだ。
イアンはポリドールからソロアルバムをリリースする。
楽譜が読めないと言われたイアンだったが、アルバムに流れる独特な雰囲気は暗く、その中でもcan't see meはローゼズのドラマーであるレニが叩いたもので(後々違うことが分かる)、全体感はローゼズそのものであった。
現在、立場は逆になり、イアン・ブラウンは音痴なままだけど、アリーナクラスの集客を誇り、第一線で活躍するミュージシャンとなっている。反面、ジョンはバンド解散後、ソロアルバムもあまりうまくいっていない(歌はイアンよりうまいけど)。
近年になるとジョン側から「一緒に音楽をやりたい」と言っているようである。もしかすると3rdカミングがあるかもしれない。
で、自分が買ったブートレッグは一般発売していない2ndリリース後のライヴ映像とラストライブとなったレディングの映像がコンパイルされた2枚組DVD。
ひどいと言われたレディングだけど、今見ると何も悪くない。確かにジョンがいる時と比べるとよくはないけれど、その当時、ローゼズに求めるものが高すぎたのか、今、レディングのローゼズに比べて大した音楽がないのかどっちがだ。
後々can't see meはイアンがプログラミングしたものであり、 経済的に困っているレニを助けたかったそうである。
ビートルズ「LOVE」の感想 [UKロック]
何かと言われる、ビートルズのリミックスアルバムですが、悪くないです。
正直なところ、解散後90年以降の作品の中では「フリー・アズ・ア・バード」「リアル・ラヴ」「ラヴ・アット・ザ・BBC」に次いで良い出来なんじゃないかなと思います。
しかし、なんでこうも、頻繁にリリースをしていかなければいけないんでしょう?小野洋子、ポール、リンゴ、アップルその他大勢が持っている会社にとって、経済的に破綻をきたすからとか?とか勘ぐぐるな。
ビートルズの作品を未聴の誰かに聴かせる場合、「1」ではなく「LOVE」の方がビートルズが持つロックンロールバンドらしさがあるのでこっちを薦めますね。
「1」はなんというか教科書ぽくて、あんまり好きになれない。
あと、5.1chの感想。
聴き始め「ビコーズ」のコーラスで音に包み込まれる感覚は気持ちがいいですが、悲しいことにそんな手の込んだことにだんだん慣れてきてどうでもよくなります。
悪くはないけれど、特に変わったこともやっていないので、よっぽどのファンでない限り買う必要はないと思います。
それに4800円は高い。ぼったくり。
それよりも、まだリリースしてない大物、レット・イット・ビーと武道館、その他ライヴのDVD化を早くやってくれんか?と思ってしまいます。
武道館で歌うポールのマイクのネジが緩んでいるのか歌うたびに横に動いて、しょっちゅうマイクを直す姿は見ていて腹が立つ。
それじゃない映像がDVDになってもらいたいもんです。
ベビシャンの新作EP [UKロック]
Baby Shamblesの新作EPを試聴もなく1680円というアルバム並の金額で買うのはかなりの冒険です。
けれど、今度こそは!(何を期待しているのか?)と購入。
今回も酔いどれてます。
でも、それが彼らの音楽です。それ以上は臨みません。
しかもプラケースより100円高い紙ジャケを買ってしまったところをみると、自分は結局なんだかんだいってファンだったんだなと再認識しました。
ストロークスのギタリストがリリースしたアルバート・ハモンドJrのアルバムは試聴した限り、素晴らしくて、もう直球で自分好み!
でもベビシャン。
・・・こりゃ、もし自分が女性だったら、だめ男に引っ掛かってますね。