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アークティックモンキーズのニューシングル [UKロック]

「Leave before the lights come on」が発売されました。
曲調はいつもの通り、聴いたことのある曲調を敢えて外した分かりやすくてノリのよいロックンロールです。
それよりも3曲目の「Baby I’m yours」が素晴らしい。
ビーチボーイズのようなコーラスを持ったバラードで、今のバンドがやるようなわざとひねたり、おふざけも無くてとても真面目に作られています。
この曲を聴く為だけにこのシングルを買うのは悪くないです。

ちなみにこの曲ドノ・ヴァンって人のカバーみたいです。

Leave Before the Lights Come On

Leave Before the Lights Come On

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 3Dシステム
  • 発売日: 2006/08/12
  • メディア: CD


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リアム・ギャラガーに遭遇 [UKロック]

うちの人がカムデンのどうってことないデパートで買い物をして、エスカレーターに運ばれていると、見覚えのある人物とすれ違いました。
も、もしかして・・・オアシスの・・・。
じ~っとその人物を見ていると、その人もこっちをじ~っと見返す。
うちの人のエスカレーターが上り着いた後、急いでその人物を追っていって
「あーゆーリアム・ギャラガー?」
相手、うなづく。
「あいむ、ベリーファン!(実はノエルファン)」
握手してくれたそうです。
隣には奥さん?らしい女性と不思議そうにこちらを見る子供がいました。
リアムはずっと何も言わなかったそうだが、スーパースターなのに結構親切。
意外にも背が高くなく、全くオーラが無かったそうです。

ちなみに今日も会ったそうです。今度は笑顔で名前も聞いてきたそう。
今度はこないだと違う子供を2人連れてたらしい。どういうことでしょうか?


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グレアム・コクソンみたいになりたかった。 [UKロック]

こないだうちの奥さんがグレアムとハード・ファイが出演するフェスに出かけたそうです。
トリがこないだデビューしたばかりのハード・ファイで、グレアム以上にかなりの人気だったとのこと。好きだけど意外でした。

そんなグレアムですが、UKロックを聴く女性はみんなグレアムのことが大好きです。
とはいっても、オダギリジョーや木村拓哉みたいな常に他人の目を意識して、自己プロデュースをきちんとしているタイプではなく、

ライヴでも
♪ウォー!
とノイジーなギターをかき鳴らして歌ったあと
「・・・あのね、うんとね」
とたどたどしくMCをする
母性本能をくすぐってしまうタイプです。才能あるし。

ラヴ・トラヴェルス・アット・イリーガル・スピーズ(CCCD)

ラヴ・トラヴェルス・アット・イリーガル・スピーズ(CCCD)

  • アーティスト: グレアム・コクソン
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2006/03/08
  • メディア: CD


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シャーラタンズの新作 [UKロック]

シャーラタンズの新作。
オアシスを好きになった10年くらい前、シャーラタンズも新人だと思ってた私。
だけど、オアシスよりも童顔なのにベタランな彼ら。
そして、今でも現役、勢いの全く衰えないサウンド。

彼らのアルバムの中で今回の新作が最も好きで、その流れで旧作も聴き返しています。

今までに比べてリズム主体になり、彼らの影響の色濃いバンド、ザ・ミュージックみたいなノリノリな曲が少ないですがアルバム全体が一曲のような統一感を感じます。本当にブラックミュージックが好きなのね。
アレンジメントがちょっとUK新人のようなイキきってない感じもあり、「ニューヨークが大好き」と歌っているけどしっかりUKロックです。素晴らしい。
・・・でも、このタイトル、変だ。

Simpatico

Simpatico

  • アーティスト: The Charlatans UK
  • 出版社/メーカー: Sanctuary
  • 発売日: 2006/05/02
  • メディア: CD


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マッドチェスターを観光しました。 [UKロック]


「マンチェスター!」
とはオアシスやスミスがライブで叫んだ言葉。
80年代以降のイギリスのロックが好きな人にとって気になる場所マンチェスター。
音楽関連本を読むと「いつも曇ってて陰鬱」「煙だらけ」「粗雑な人ばかり」だから新しいロックが生まれた。というイメージでしたが、はっきりいって全然違う!
高いビル、背広を着た人達、ロンドンよりもビジネスが先行している印象を受けた街でした。
インフォメーションでロックにちなんだところはあるか聞いてみましたが、「無い」とのつれない返事。
一般的な人達は地元出身のロックミュージシャンを誇りには思っていないようです。

ロンドン郊外を歩いた印象にも似ていて、将来のロンドンを思わせました。


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ブリットポップ期の隠れた名盤 [UKロック]

現在ラーズのジョン・パワーが率いていたキャスト。
オアシスよりも、でもラーズほどでもないリバプールサウンド。
ボトムの効いたメロディアスな曲。
もともとデビューしたバンド、ラーズではボーカルをとっていないのに声に特徴があって歌もうまい。
大阪サマーソニックのラーズ、アットホームなんだけど緊張感のあるライヴ。よかったなぁぁ。

マジック・アワー

マジック・アワー

  • アーティスト: キャスト, ジョン・パワー, デビッド・アーノルド, ニコラス・ドッド
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 1999/04/21
  • メディア: CD


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オーディナリーボーイズの今 [UKロック]

うちの奥さんにはロンドンでの知り合いにオーディナリーボーイズのグルーピーがいます。
オーディナリーボーイズとは70年代パンクっぽい音楽をやっている今のロックバンドで、グルーピーとは追っかけ以上にもっと深い関係をもっている方達を指します。

最近、そのバンドのボーカリストが現地で人気のある参加型ドキュメンタリー番組(あいのりみたいなの)に出演して人気があがったそうです。また、あるセレブ系雑誌の表紙を飾っていたらしい。

全然、オーディナリー(普通)ちゃうやんけ!

ですが、ある意味セレブになりたがるのもオーディナリーなのかもしれんな。
と思った次第です。

オーヴァー・ザ・カウンター・カルチャー

オーヴァー・ザ・カウンター・カルチャー

  • アーティスト: ジ・オーディナリー・ボーイズ
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2004/07/07
  • メディア: CD


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ストーンズを観に行く [UKロック]

久し振りの一人旅。
正直寂しいけど好き勝手出来ていい感じ。
気兼ねなく秋葉原で同じような店を上がったり降りたり出来るし、グッズ売り場で粘った結果、振り返ってみると奥さんが遠くのベンチに座って英会話の本を開いていることもない。

3月24日、15時頃パンフレットとCD二枚買ってピック二枚とポスターを貰いました。でもそれでギターを弾こうと思わないし、ポスターも多分貼らない。
東京ドームに入るとほぼ満員で一安心。席は三塁側の後ろから3番目。後ろなのは仕方ないとしてもファールボール避け用ネットが視界に入って邪魔。なんだか観るというより覗いているようです。

前回もほぼ同じ場所で観たけれど今回の方がバンドらしい荒々しさを感じてよかったです。ミッドナイトランブラーはCDで聴くと10分くらいの長尺にちょっとダレますが、ライヴで聴くともう終わり?と思ってしまうくらいのグルーヴを感じました。
22日はユーガットミーロッキングをやらなかったそうですが、この曲が聴けただけでもこの日に観に来られてよかったですね。間奏のリズムオンリーから間が空いてギターがかぶさっていくところがなんとも素晴らしい。
4月2日の埼玉行こうかな。行くかも。



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ベイビー・シャンブルズinロンドン [UKロック]

今、ロンドンに留学中のうちの奥さんがベイビー・シャンブルズを観に行ったとのこと。

20時頃イスラム系の人だらけの駅に降り、会場へ向かいました。
会場は二つの部屋に分かれていて一つがバー、もう一つにステージがあります。
うちの奥さんはベイビー・シャンブルズを観るのが目的なので、バーには行かず、ステージへ向かいました。客はまだバーにみんないて、ステージ前には殆ど客がおらず前座のミュージシャンが歌っていたので、最前列を陣取って目当てのバンドが出演するのを待ちました。

遅れましたがベイビーシャンブルズというのはイギリスで人気があったリバティーンズというバンドに在籍していたピーター・ドハーティ(以下ピート)っていう人が組んだバンドです。かなりのヤク中ということと、リバティーンズではバンドとしては何度も来日しているのに、わがままなので彼自身は1度しか果たせていません。そういえばスーパーモデルのケイト・モスと付き合っていたので話題になりましたね(ピートの名前はほとんど出てきていませんでしたが)。

話はライヴに戻って、目的のバンドの前に弾き語りのミュージシャンが歌っていると客が「早く止めろ!」とブーイング。ミュージシャンは負けじと言い返しながら歌い終えたそうです。
とうとうベイビーシャンブルズの出番になると、さっきまで酒を飲んでた客がワーと前に集まりました。すると既に汗だくのピートが登場(何で?)。いざ始まるとアルバム同様に荒い音。
しかも、ピートが客に面白がってビールを掛けるので、客がピートに水掛け返す。
「てめぇなんで水かけんだ!」とピートが怒って客に掴みかかろうとするとスタッフが制止する一幕があるなど、とてもロックンロールなライヴだったようです。

日本にもアメリカにもいませんが、イギリスには歌が下手なのに歌手、ライヴを平気ですっぽかす歌手がいますがなぜかみんなとっても人気があります。ほっとけないってやつですね。

日本のライヴではペットボトルがステージに投げ込まれ演奏をやめてしまった見た目と違って繊細なロックバンドもいますしミシェルガン・エレファント、野次られて落ち込みそれをバネに後々頑張っているロックバンドもいますシュガー・ベイブ
どちらがいいかは人それぞれですが、結果的にはライヴの反応がいいように見えて次のツアーには客が来ない日本より、反応がはっきりしているイギリスに方がミュージシャンにとってはいいかもしれません。

しかし、ライヴが終わった後、夜中の2時に街中で一人、始発列車を待つのは危ないです。


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...NAKEDじゃない方が好き [UKロック]

ビートルズには1枚だけプロデューサーが違うオリジナルアルバムが存在します。
レット・イット・ビーです。
プロデューサーを行ったフィルスペクターという方、セッションだけやって放っておいたテープを再編して好き放題いじって完成させているおかげでこのアルバムにはかなりのエコーとコーラス処理が施されています。
その出来に腹を立て噛みついたのがポール・マッカートニーです。このロネッツのビー・マイ・ベイビー(ベストが廃盤になってました)を作った御大に対して口を聞かない、受賞会場で一緒になればスピーチで文句つけるなどしててよっぽどこのアルバムを嫌っていたわけですが、やっと念願かなって、手の加えていないレット・イット・ビーLet It Be…Naked (CCCD)が発売されました。改めて並べて聴き返してみると、これ、綺麗なデモテープでした。まぁたしかにNAKEDなわけです。
鳴り物入りで登場したおかげで、結果的にフィルスペクターの天才ぶりがかなり明確になったわけです。
例えてみるなら、繁華街で見る水商売の女性は綺麗だけど、いったん照明が変わって、化粧を落とすと、「全く・・・これ困ったな」っていうことです。変かな?例えが。


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