買ってよかった車雑誌 [読書感想文]
「ドライバーズハイ」
これ、一気に読みました。
ベストカー別冊 テリー伊藤責任編集 ドライバーズハイ!! 2010年 7/14号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/06/14
- メディア: 雑誌
読みたい車雑誌 [読書感想文]
ちなみに3シリーズは85点でした。
テリーさんが5シリーズに乗ってたのは意外ですね。
ベストカー別冊 まるごとテリー伊藤 愛と笑いのクルマ王国 2010年 7/14号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/06/14
- メディア: 雑誌
「高速道路の謎」 清水草一著を読みました。 [読書感想文]
しかも問題が多く、大半の読者に関心が高いのは首都高なので、地方の人間が読んだらつらいかなとは思いましたがあっという間に読みました。
渋滞の主な原因をザグっていうんだとか、SAが発達してるのは日本だけとか、ジャンクションの特徴や構造に踏み込んであって鳥栖ジャンクションって日本で一箇所で大宰府間って混んでる方で割引の必要なしだとか(日頃走るだけに安い方がいいな)。
あと知っておいた方がいいのはなぜ中国道と山陰道がわざわざ存在するのか、首都高が美観を損ねてややこしくなった理由でしょう。
福野礼一郎「またまた自動車ロン」について [読書感想文]
ブラウン神父の不信 [読書感想文]
主人公のブラウン神父が推理をするわけですが、彼のスタンスがかっこよろしいです。
不可解な事件が起きると、周りの者は皆
「超自然現象だ。神秘だ」
と言うわけですが、彼だけは
「こんなことが神秘なわけはない」
とつっかかり、周りの者は
「神父であるあなたが、超自然現象を信じる立場ではないですか?」
と答えると
「神秘とはこんなことに使う言葉ではない!」
と一喝し解決に導きます。
なんとなく京極堂さんに近いものがありますね。
ちょっと文章が難しくて、つっかかるところがありますが、それを飛び越えて読後は快感です。
よしりん [読書感想文]
出版されるたび購入していた小林よしのり氏の本。
でも、読んでいない本が貯まるばかりで購入をとりあえず一時中断しました。
で、こないだ「いわゆるA級戦犯」を読破(『破』ってほど、難しくはないですが)。
戦前の日本人の方が素晴らしいですね。
すげーなよしりん。と思ったのが
「脱正義論」。一歩間違えると、読後の印象から薬害エイズ患者の差別につながり兼ねない内容です。でも、龍平氏を一個の論客として対峙してわざときつく描いたのかなと思う。
名作なのが
「差別論スペシャル」
肉を食うってことを根本から考えさせられました。
強くショックを受けたのは
「9.11」の時、喜んだよしりん。
今では理解出来ます。
綾辻行人さんについて [読書感想文]
徳大寺さんの本で学んだこと [読書感想文]
自動車評論家である、徳大寺さんの本をいくつか読みましたがその中でも役に立つことを書いてみます。
・1ボックスカーの3列目は危険。
後方からの衝突安全テストは十分にされないそうなので、特に狭い車内での3列目に乗る時は怪我をするのを覚悟して乗らなければいけないそうです。・・・つまり5ナンバーの1ボックスカーを徳大寺さんは支持していません。
・ガソリンスタンドでのオイル検査。
オイルの色はすぐに変わるそうです。とやかく言われても交換周期さえ守れば特に気にすることはないそうです。
・バックの方法。
バックで駐車する時は内輪差というものがないそうなので、運転席と対角線上、つまり左角を思いっきり左に駐車している車両に近付けて入っていってもOKだそうです。
実際に狭い駐車場でやってみると一発で入ります。
徳大寺さんはどうも筆を折ったようで、ちょっと残念。
ウディ・アレンの短編集 [読書感想文]
BMW物語っていう本 [読書感想文]
BMWのオーナーならば読んでおかなければならない。
と主張しているかのように分厚くて、会社のマークがど~んとデザインされている本。
読破しました。
この手の本にしてはなかなか面白くて、オーナーならば読んでても損はしない本だと思います。
中でもへ~と思ったのが
・車の後ろに貼ってあるステッカーの文字「フロイデ・アム・ファーレン」は「完璧な走りの歓び」っていう意味で、日本の「駆け抜ける歓び」という訳し方は世界的に例外。
・アメリカ人も日本人同様に割高感を感じているところ。
・ヨーロッパでの車の評価はどれだけ速いかではなく、ブレーキがどれだけきくか?であること。
・ロールスロイスの前に飾ってある飾りは盗まれないように格納出来るようになっていること。
・当初、7シリーズのリアデザインはかなり不評で関係者がみんな「俺がデザインしたんじゃない!」と責任のなすりつけあいをしたところ。
他にもいろいろありましたが、図書館に返却済みで記憶が曖昧です。
1シリーズが発売される直前にまとめられた本でまだ新しいので、読むなら今のうちかなと思います。
(車の本って出版されて10年くらい経つと価値観が全く変わってしまって読むのが苦痛になりますよね)
BMW物語―「駆けぬける歓び」を極めたドライビング・カンパニーの軌跡
- 作者: デイビッド キーリー
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2004/12
- メディア: 単行本