BeeTVのブリザードを観ました。 [面白いTV]
チャンネルNECOで観ました。
自分は本格ミステリーが好きなのでとても満足しました。
登山中にブリザードに巻き込まれて小屋に閉じ込められる若者達。
一人ひとり殺されていく。犯人は?目的は?
「そして誰もいなくなった」「かまいたちの夜」のノリです。
若手が多い分、シナリオが生きていて、
ラストへの辻褄がきちんとあっていてよかったです。
個人的な意見として、ミステリーに関係のない人間ドラマはいらないです。
http://pre.beetv.jp/pg/10000296?campaign=mte10109472&uid=NULLGWDOCOMO
飛び道具のない、ちょっと地味なお話ですが、真面目に作ってあるので、
ミステリーファンに観てもらいたいドラマです。
鳥居みゆきって芸人が好きです [面白いTV]
キレてて、好きです。
小島よしおさんと同じ事務所みたいで、なるほどなぁと思います。
生はダメラジオと放送室 [面白いTV]
あちこちポッドキャスティングやラジオ番組を聴いてきましたが、素人が書いたネタを読んで笑わせるというのは好きじゃない。
自分が好きなスタイルは、パーソナリティ本人が自分の言葉で喋る番組です。
「生はダメラジオ」のパーソナリティをやってるカンニング竹山氏。この番組で掲げているモットーは、コーナーをしない、プレゼントはしない。です。
その日のテーマを決めて、リスナーに感想やら意見やら相談やらを送ってもらうんだけれど、基本的に下品。必然的に女性リスナーが極めて少ないんだけど、反面なんだかとっても暖かい番組です。
幼馴染だった相方が亡くなったその日の夜中AM3時にも生放送をやっていたが、結果、危篤状態だった時期にも下品な番組をやり続けていたことが分かりました。嘘をついてきたのは治療に専念してもらう為。彼の根性はすごい。
「放送室」は松本人志氏と高須光聖氏がパーソナリティをつとめる番組。高須氏は放送作家で、松本氏の幼馴染。この番組はリスナーからのハガキは皆無で、曲もナツメロ一曲しか掛からない。そんな訳でかなり濃度が濃くなっています。
以下好きな小話(概略です)。
松本「てんかんってどんな時に発作が起きるか知ってる?」
高須「規則正しく動いてるものが急に変わってしまうと起きてしまう発作らしいね」
松本「後輩から聞いた話やけど、ちょっと前にその後輩が入院してたんやて。そいつが喫煙室でタバコ吸ってると、先客のおっさんが話しかけてくるんやて『兄ちゃん、今からカニのおっさんが来るで』って」
高須「面白そうやな」
松本「その後輩が、廊下を見ると、点滴持ったおっさんが立ってて窓の外を見てるんやて。で、後輩も窓の外を見ると、病院の隣にあった『かに道楽』の看板があって、あのでかいカニがわさわさ動いて、カニって文字が光ってたんやて」
高須「ネオンみたいなやつやね」
松本「その点滴持ったカニのおっさんが、カニ道楽の看板をじっと見てんねん。気になるやん。後輩も看板を見たんやて、で、そのカニって文字がな『カ・ニ、カ・ニ、カ・ニ』って光ってたんやて」
高須「文字の順番にね」
松本「カ・ニ、カ・ニ、カ・ニ・・・そしたら一箇所ニカってなった途端、そのカニのおっさん、泡を吹き出したんやて。そしたら喫煙所にいたおっさんがな、『ほら泡吹きよったやろ』って」
高須「カニだけにね」
松本「看護婦からいっつも『かに道楽の看板を見てはいけません』って言われてんのに、カニのおっさん、みてしまうんやて。そのたんびに泡吹くんやて」
高須「あかん、あかんと思ってても見てしまうんやな」
関口知宏 [面白いTV]
NHKで放送中の「関口知宏の中国鉄道大紀行」が今度の日曜日を持って終わってしまう。
最高に面白い番組!と気づいた矢先に、旅から引退だそうだ。
旅先の住民にカメラが向けられると、彼らにとってはそれがハプニングとなる。その興味を持った姿を関口氏が自然に引き出していく。
民放のやらせみたいな展開に比べると地味かもしれんが、旅ってどんなものだったか思い出させてくれる。
あと中国人の方がよっぽど親切だよね。と思う。
また、旅に出てくれんだろうか?
出て欲しいなぁ。
関口知宏氏を起用した人は天才ですね。
売れてる芸人の共通点 [面白いTV]
カンニング竹山のラジオを聴いていると、こんな質問がありました。
「芸能人にプリクラや手紙をたくさん送ったら友達になれるものなのでしょうか?悩んでいます。まじめに答えてください」
と彼だから答えてくれそうな質問がありました。で、それに対して、
「確かに若い芸人とならありえるかもしれない。でも、もし君がすごいイケメンで金持ちであっても女性タレントとは友達にはなれません」とのことでした。
で、その後
「先輩芸人も言ってたんですが、ライヴ終わりに、出待ちしているファンと話し込む芸人、挨拶だけして帰る芸人の2パターンに分かれるんです。これが漏れなく、さっと帰る芸人の方が売れるんです。今売れてる芸人はみんなそうです。ファンにファンサイトとか作ってもらう芸人がいますが、みんなくすぶってるか、辞めてるかどちらかです」。
あと、松本人志のラジオでは
「なぜか、飯を早く食べる芸人の方が売れるよな。というか、遅い芸人は売れない」
とのことです。
何かつながるものがあるのかもしれませんね。
新カローラのCM [面白いTV]
絶対にカローラを運転しそうにない2人
木村拓哉さんと明石家さんまさんを起用してどうするんでしょう?
違和感ばりばりです。
あと、木梨憲武さんにはきちんとタレントしている奥さんがいるのに、オセロの中島さんと夫婦役してるのも、これまた変な違和感です。
結構不思議なことが多い車のCMです。
ゲームセンターCX [面白いTV]
よゐこの有野さんがただ一昔前のゲームをするという番組ですが、そのゲームが自分の世代にあたるだけあってとても面白い。
WBCよりもスケートよりも観てて応援してしまう。
この番組に有野さんが合うと思った番組制作者ってすごい。
見事にはまってて、彼の面白さ、やさしさが伝わります。
フット岩尾のダイエット [面白いTV]
GAORAで放送しているジャイケル・マイクソンという番組の中にブラックマヨネーズの小杉氏とフットボールアワーの岩尾氏がダイエット競争をするという企画がありました。
結果的には岩尾氏が勝利して小杉氏がパンチパーマになったわけですが、そんなことよりも凄いのは体重を減らした量です。
どちらもほぼ同じくらいで
50日で-12kgです。
普通の努力ではないですね。芸人根性を感じます。
この番組を観てやってみようと思ったのがフット岩尾氏のダイエット方法。
「一日一食どれでもいいから、あんぱんだけにする」
信じられませんがあっという間に結果が出てました。
今のブラックマヨネーズはただ出ているだけで笑ってしまうパワーがありますね。
一番好きな車番組 [面白いTV]
自分がよく観る車番組は3つあります。
小太りの評論家と、やけに後部座席のシートベルトにこだわるタメ口のおっさんが司会の
「くるまのツボ」
TV神奈川の番組ですが、ケーブルTVで観ることが出来ます。
緊張しまくっているセールスマンが登場してその車のウリを語るんですが、前述のおっさん二人がセールスマンを吊し上げる視聴者にとって直接的な番組です。
あとBS朝日で放送しているカーグラフィックTV。
興味のある車だと楽しく観ることが出来ますが、興味のない車だととても眠くなる番組です。
そして、一番好きな
「久米宏のCAR TOUCH!!」
GyaOっていうインターネットのみ無料で放送している番組です。
始めに気づくのは久米宏氏がとても楽しく仕事をしていることですね。
久米氏はスタジオの中よりも外の方がどうも好きなようです。
わざと近辺の道路を走ってこの車のデザインがいかに町並みと溶け込んでいるか、視聴者に訴えます。
番組のコーナーで一流の建築家が出てきますが、みんな同じような格好で同じような車に乗っていて、自分の建築は町並みとの協調を狙っていると訴えます。その割りにどれもこれもかなり浮いてますが。