BMW物語って本その2 [116i]
過去の記事で勘違いをしているところがあり、訂正します。
1970年代なかばにアメリカの広告代理店がBMWのマーケティングと広告のテーマとして「究極のドライビング・マシン」というコピーを作って以来、このメッセージは変更されず、各国、それぞれ「究極のドライビング・マシン」を翻訳して使っていますがすべてが全く直訳ではなく「駆け抜ける歓び」といった訳し方もされているそうです。
で、もう一度さらっと読み直して知った点
・BMWの略はバイエリッシュ・モトーレン・ヴェルケ
日本語でバイエルン発動機製作所。
・ミニは1959年に発売されて以来、一度も利益を上げてこなかった(BMWが買収する前のお話)。
・ロールスロイスもBMWが商標権を持っています。このロールスロイス、どんなのかというと車内にある傘立てに傘を入れると走行中に乾く仕組みになってて、ホイールに施された「RR」のロゴはつねにまっすぐになるように制御されているそうです。いろんな装飾品はいろんな国で作ってますが、エンジンと車体、トランスミッション、ギアボックスなどはバイエルン製とのこと。
読み返してもこの本、結構面白いです。
BMW物語―「駆けぬける歓び」を極めたドライビング・カンパニーの軌跡
- 作者: デイビッド キーリー
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2004/12
- メディア: 単行本
あのコピーはアメリカが大元だったんですね~。
BMWの会社名も、すごい長いんですね。
読み応えがありそうなので、買って、ハワイに持ってくれば良かったかも。
by ゆうこ (2006-07-31 04:27)
書き方が悪かったです。
修正しました。勘違いさせてすみませんっ。
結構重いので荷物になりますよ。
もし読まなかったら「な・・・なんでこれ持ってきたんだ?」
となると思います。
by sugarbabe (2006-08-01 22:53)