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ママチャリがないイギリス [英国]

イギリスと北アイルランドは歩道を自転車で走れない。
どんなに歩道が広くても自動車が走っている道路を走らなければいけない。

車の運転手も慣れているようで、自転車が進行方向を遮ってもあまり迷惑でもないようだ。

そんな訳で、だらだら走る為のママチャリはこの国にはありません。

写真は北アイルランドのニューキャッスル。
北アイルランドに行ったならジャイアントコーズウェイよりもニューキャッスルを薦めたいです。
(って言ってもジャイアントコーズウェイには行ってませんが)。

ちなみにいい大人でも自転車に乗れないことが多いようです。


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ロンドン人 [英国]

ロンドンへ行ったことのある人にとっては常識だが、行ったことのない人からみれば意外なことってある。
ロンドンはとても有色人種が多い。白人は3割くらい。
そういう世界のイメージって肌の色が同じ同士で固まって、色の違う同士近寄りあわない気がする。だけど、いざバスに乗っているとスーツを着た白人男性の隣に、生活感漂う黒人女性が自然に座っているし、白人が街の掃除をやっていたりする(ほとんどは有色人種がやっているけど)。
ジュード・ロウが住むような高級住宅街を一時間足らず歩けば庶民の街カムデンがあったりする。
まるで五目ご飯です。

インドってイギリスから征服されたはずなんだけど、インド人は特に悔しいように見えない。ロンドンにいると。
写真はヒースロー空港です。


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奥さんと衛兵 [英国]

自分「ロンドンは散歩してて楽しいけど、日本は歩いてて全く楽しくない」
奥さん「でもゴミが多い」
自分「ロンドンは紳士な人が多い」
奥さん「でも、車飛ばすし、白人じゃない人は荒い人が多い」

という感じに、半年間イギリスに滞在している奥さんの方が、かぶれてない。

半年ぶりの再開は遠くに見える奥さんがホテルのロビーの手すりに身体を傾け、真っ白な上下に頭にサングラスを乗せて、自分の姿に気付くと
「チャオ!」
なんて変身した姿を期待してたのだが、逆にそんなことどうでもよくなった感が強くなった気さえする。

ウェストミンスターの近くを歩くと馬に乗った衛兵が登場。
何処観てるか分からない衛兵の目と馬の目が似ていて印象的だった。


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カプチーノ。国ごとの味の違い [英国]

ロンドン、北アイルランド、マンチェスターのパブと日本で比べてみましたが
味に違いはありませんでした。

特にスターバックスに関しては全く同じです。

マンチェスターのパブでゲイっぽい人から作ってもらったカプチーノのコーヒー皿にはココアパウダーが方々に散っていました。これはこれでらしくていい。

写真はベルファストのカプチーノ(モカだっけ?)。
これでホットなのがいい感じ。


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北アイルランドの天気 [英国]

噂通り、天気がころころ変わります。
雨が降ってきたな~と思って10分くらいすると晴れます。
なので、俺雨男?と思わなくてもいいし、傘を持って無くてもどうにかなります(誰も傘を持ってないし)。
風が強い。
でも一本通った街並みと、厳しい歴史から生まれた強さなのかロンドンとはひと味違う住民と接するとU2初期の音楽を想起させます。

”ここはニューキャッスル?”と隣の女性に聞くと、バスに乗っていたみんなが「イエス」と返事をしてくれて、それがとても面白かったです。

ベルファストとニューキャスル。刺激的な物はほぼないですがとても居心地の良い場所です(風の強さは別)。


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イギリスの送迎会 [英国]

カムデンに住んでいるうちの奥さんが、とうとう引っ越しをしました。
原因は同居する兄弟にコソ泥がいるのと、全く働こうとしない兄弟にむかつくからだそうだ。

その母親は親切なようで、息子が問題なのを知ってか知らずか、彼女から引っ越し先を紹介してもらいました。周辺には日本人らしき人が多くて環境は以前のところの方がいいらしい。

奥さんが通っている学校は語学学校なので急に入ってきて、急に卒業する人がいます。
日本と同じようにパブで送迎会をするようそうですが、夜の7時からだ!と言っているのに9時頃来たり、まだ時間が来ていないのに既に飲んでいる人がいたり、全く飲み物を頼まず、ずっと喋っている人がいたりするそうです。
うちの奥さんはまだ英語がいまいちなので台湾人とポルトガル人同士でどうしても固まってしまうとのこと。自分は日本の大した飲み会でもないくせに一言挨拶して乾杯ってのが嫌いなのでこういう自由な感じが羨ましい。

ちなみに最近はイラン人と仲がいいようです。



英国靴の謎 [英国]

自分はクラークスのワラビーを愛用してますが、ちょっと解せないところがあります。

数年前、気分も英国にしたいと思い、その靴を履いて意気揚々とイギリスへ行ったのですが、誰一人としてクラークスなんて履いていない!
なんとまぁ若い人はみ~んなスニーカーでした。
それに、この靴の底はでこぼこが全然ないもんで、ロンドンの石畳を歩くと滑る、滑る。晴れてたから良かったものの、イギリス名物の霧雨が降ってたりなんてしたら、初心者のスケート場状態だったこと必至です。

なんでこんな靴を英国人は作って、実際売れてしまったのか謎です。


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ロンドンの語学学校 [英国]

全然ちょい悪に見えないイタリア人。
洗濯にお金をかけたくないからちょっと匂ふ日本人。
などいろいろいる中でモザンビークからやってきた黒人男性ととても気が合うそうである。
アフリカからやってきたのになぜか日本人の考え方にとっても近いそうだ。

でも、恋愛に関してはオープンなようでドイツ人の女性にいつも「好きだ」「好きだ」と告白しているみたいだ。まぁでも残念ながら断られるわけだけど。
うちの奥さんがドイツ人の女性が書いた作文「彼の肌に触るのが好き」
をモザンビークの方に面白がって見せてあげると、かなりジェラシってたそうだ。

いいなぁ青春してるなぁぁあ。

でも、モザンビークの黒人さんはもう卒業。


同居人はコソ泥 [英国]

うちの奥さんがカムデンでシェアしている家庭には3兄弟がいます。小さい子はいいとして上の二人が全然働きもせずぐうたらゲームとかして遊んでいるようです。

うちの奥さんがシャワーから出た後、部屋に戻って財布を見ると
「小銭がない」。
折角、日本に電話する為に崩したなけなしのお金なのに。

上の子は小さい子と遊んでたので犯人は真ん中の子しかいないので母親に相談してみて、本人にも言ったけど、目だけが据わっててうんともすんとも言わない。

働け!


イギリスの男性 [英国]

うちの奥さんが歩いていたところ、
イギリス男性「日本人?(英語)」
奥さん「はい。そうですが」
イギリス男性「近くに1ポンドでコーヒーが飲める店があるから行こうよ」
と半ば強引連れて行かれる。
見た目はR.E.Mのマイケル・スタイプ風。つまり坊主(以下スタイプ)。
結構歩いてコーヒー店へ着くと、
スタイプ「私は日本に詳しいんです」
奥さん「はぁ」
スタイプ「日本がここまで豊かになれたのは戦争に負けた後、富士山に隠してあった埋蔵金を発見したからです」
奥さん「はあ」
スタイプ「なぜ、日本の女性はあんな、なよなよした日本の男となんかに付き合う!?」
奥さん「はああ」

 帰りに奥さんが会計しようとコーヒー代を出すと
スタイプ「ノー」
奢ってあげようとするイギリス男性。
スタイプ「また、会いたいんだけど」

奥さんは適当に断ったようです。
日本の女性はなんだかもてるようです(まともな人か分かりませんが)。


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